お話書きながらも思ったより沢山読んだ2月。
2013年2月の読書メーター読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2623ページ
ナイス数:106ナイス
植物図鑑の
感想一気に読みたい衝動を押さえながら読んだ。これ、今まで読んだ有川作品のなかで一番好きかも。図書館で借りてきたけど、もう読んじゃったけど、購入したい一冊。樹、めっちゃええ子や
読了日:2月24日 著者:
有川 浩
県庁おもてなし課の
感想最後はなんとなく不完全燃焼気味。人ではなく、課そのものを描いていたからかな。いや、「おもてなし課」が主人公なのかもしれないけど。でもほんとに途中までは、今まで読んだ有川さんの本で一番好きかもと思いながら読んだ。この人の描くお話は、人物が魅力的だから良いんだと思うんだけどな。清遠さんはすげーかっこいい。個人的には吉門さんが好み。
読了日:2月20日 著者:
有川 浩
阪急電車の
感想電車の中でたまたま乗り合わせた人を観察するように、さっくり読めた。そういう風に描かれているんだから、やっぱり、すごいなあ。んで、これが、関西を舞台に書かれているというところに、親しみやすさというか。うん。台詞がええんよ、台詞が。おもしろかった。
読了日:2月14日 著者:
有川 浩
ルネサンス美術解読図鑑―イタリア美術の隠されたシンボリズムを読み解く読了日:2月14日 著者:
リチャード・ステンプ
和菓子のアンの
感想茶道を習い始めたきっかけが和菓子なだけに、すごく楽しめました。お茶の世界もそうですが、和菓子の世界も奥が深いです。あとがき読んで知りましたが、このお話、ミステリーなんですね。確かに、謎解きみたいなところはあったか。そう思うくらい、すらすら読んでしました。
読了日:2月9日 著者:
坂木 司
舟を編むの
感想言葉って、奥が深い。それは多分、言葉があらわすものが深いからなんだなな。間接的に何かを伝える場合なんかは特に、表現方法が「言葉」でしかないわけで、でも、それで自分の言いたいことを100%伝えられるわけじゃなくて、辞書ってのは出来るだけ誤解のないように言葉を伝えるためのツールとしてあるんだなと、改めて思った。辞書や本がどうやって出来るかというところも興味深かった。紙一枚にも色々な思いがこもってるのだと思うと、愛おしくなるね。本が好きな人には、ほんとにおススメ。
読了日:2月7日 著者:
三浦 しをん
ワシ・タカの巣 (森の写真動物記 3)読了日:2月5日 著者:
宮崎 学
謎解きはディナーのあとで 3の
感想さらっと読めるから暇潰しに。最後のロマンスみたいなのは要らんだろ。しかも、2では風祭エンドだったんじゃなかったっけ?どっちでもいいけど、これは、謎解きだけの方がいいよ。
読了日:2月2日 著者:
東川 篤哉
三匹のおっさん ふたたびの
感想さくっと読めた。他の作品ほどタオルが必要ではなかったけど。最後のおまけの話の方が、好きかも。「植物図鑑」につながるんです? 読まなくちゃ。今日読み始めた本と比べて、気がついたのは、有川さんの作品は地の文もしっかりしてるから読みやすいんだなってこと。
読了日:2月1日 著者:
有川 浩読書メーター
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