2013年6月の読書メーター読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1842ページ
ナイス数:31ナイス
むかしのはなしの
感想ファンタジー。一人称が時々苦しくなる。でも、読み終わってからそれを狙ってたんだなとなんとなく思った。短編集だけど、それぞれがすごく細い糸でつながっている。本編よりもあとがきの言葉のほうが心に響いた。「なにかを語り伝えたいと願うときとは、きっとなんらかの変化が起きたときだろう。喜びか、悲しみか、驚きか、定かではないけれどとにかく、永遠に続くかと思われた日常のなかに非日常性が忍び入ってきたとき、その出来事や体験について、誰かに語りたくなるのだ。」
読了日:6月28日 著者:
三浦 しをん
コトバのギフト 輝く女性の100名言の
感想さくっと読める。見開き一ページずつで好きなとこだけ読める。手元に置いておいて何かのときに手に取りたい本ではあるが、残念ながら図書室の本。今日はマーサ・ワシントンの「幸せっていうのは、境遇じゃなくて、心のもち方次第なの」に共感。他にも、気持ちを鼓舞させる素敵な言葉がたくさん。
読了日:6月27日 著者:
上野 陽子
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップの
感想自分の弱さを受け入れるところに本当の強さがある。「そう思います?」 自信がない相手に対してのお見舞いの気持ちの「すみません」。誰に対しても『今はこれでよい』。自分に正直でいること。「本当の自信」とは、自分が大切にしている『あり方』と一致した『行動』が取れたときに感じることが出来る。・・・人には言えても、自分のこととなると、感情が先立ってなかなか実践できないこと。反応しすぎなんだろうな。
読了日:6月27日 著者:
水島広子
プラチナデータの
感想先の読めた話だけど、文章が読みやすいのですいすい読める。神楽の脳内ボイスがなぜか終始諏訪部さんw
読了日:6月25日 著者:
東野 圭吾
修道院の薬草箱―70種類の薬用ハーブと症状別レシピ集の
感想特に目新しい情報はなし。良くあるハーブの解説と使い方の本。テキストっぽく、基礎が押さえてある。ただし日本にはあまりなじみのないハーブも何点か紹介されている。実用的かといえば、うーん・・・
読了日:6月25日 著者:
ヨハネス・G・マイヤー,キリアン・ザウム,ベルンハルト・ユーレケ
ナチュラルテストステロン―男性更年期とハーブの活用の
感想更年期じゃないかと疑わしい旦那対策に読んだのだけど、避けたほうがいいという食品(ハーブ)にホップが少なくとも3度は書かれていて、それほど大事なことなのかと、わろた。あと、グレープフルーツね。
読了日:6月25日 著者:
スティーブン・ハロッド・ビューナー
百人一首 一千年の冥宮 (新潮ミステリー倶楽部)の
感想百人一首から陰陽道、タロット、カバラ、果てはゴールデンドーンやアレイスター・クロウリーまで、盛りだくさん! てか、盛りすぎでしょ。おかげでストーリーが頭に入らず、最後の謎解きがなんとなくさらりと終わってしまった感。まあ、こういうの好きなので、うんちくは楽しめたけど。
読了日:6月17日 著者:
湯川 薫読書メーター